ゆきんことは

雪童子(ゆどうじ)とは、妖怪雪女の子供のことである。「雪ん子(ゆきんこ)」とも呼ばれ、一般に女児の姿で描かれることが多い。風体は幼い子供である。雪女が若い娘の姿で描かれることもあり、その差別化からか大抵は10歳以下の姿で描かれる。

北国の防寒具でもあった蓑を纏っていることがある。雨降小僧が男児の姿であることから、雪童子は雨降小僧と対の関係にある妖怪ととらえることもできよう。

ゆきんこの特徴

・ 雪女が山から人里に子供を遊ばせに連れてくる。
・冬、特に雪を運んでくる妖怪とも言われる。
・人間の子供と遊ぶことがある(無害)。
・ふと気付くと居なくなっている。
・岐阜県南部の美濃地方では、雪の降る夕方に現れ、子供をどこかへ連れ去るという。

Wikipediaより引用